『江戸読本の研究 −十九世紀小説様式攷−』 高木 元
 1995年10月12日・初版第1刷発行 / 1998年06月10日・初版第2刷発行
 ISBN4-8315-0677-X C1091 \9500 ぺりかん社刊 A5版箱入上製本557頁。

    高木 元『江戸読本の研究』表紙     高木 元『江戸読本の研究』後表紙



序 章 江戸読本研究序説

第一章 江戸読本の形成
 第一節 江戸読本の板元 −貸本屋の出板をめぐって−
 第二節 江戸読本の形成 −鶴屋喜右衛門の演出−
 第三節 江戸読本書目年表稿(文化期)

第二章 中本型の江戸読本
 第一節 中本型読本の展開
 第二節 中本型読本書目年表稿
 第三節 馬琴の中本型読本
 第四節 鳥山瀬川の後日譚
 第五節 末期の中本型読本 −所謂〈切附本〉について−
 第六節 切附本書目年表稿

第三章 江戸読本の世界
 第一節 『松浦佐用媛石魂録』論
 第二節 『松浦佐用媛石魂録』の諸板本
 第三節 戯作者たちの蝦蟇 −江戸読本の方法−
 第四節 意味としての体裁 −俊徳丸の変容−

第四章 江戸読本の周辺
 第一節 板本の象嵌跡 −読本の校合−
 第二節 江戸読本享受史の一断面 −明治大正期の翻刻本について−
 第三節 草双紙の十九世紀 −メディアとしての様式−
 第四節 岡山鳥著編述書目年表稿 −化政期出板界における〈雑家〉−
 第五節 感和亭鬼武著編述書目年表稿

あとがき

 索引(割愛)


現在第2刷(1998)が出ており、これには以下の通り、若干の訂正が施してある。

77頁  9行目  頼豪阿闍梨恠鼠傳の項目(8)「広島市浅野」を削除
103頁  1行目 「文化十四丁丑(一八一七)年」を前頁の朝夷巡嶋記全傳第二編の前に移動
288頁  9行目 「夫の氏」を「夫の死」に訂正
386頁  1行目 『世間妾気質』を『世間妾形気』に訂正
543頁左17行目 『小櫻姫風月後記』を29行目『小櫻姫風月奇観』の下に移動

なお、JISに定義されていない文字は一律に「〓」となっている。索引は頁を検索するもので機械可読テキストでは意味がないので公開しないことにした。また、増補改訂の過程で発見した誤りについては、その都度訂正している。多々残っているであろう誤りについて御教示御批正頂ければ望外の幸せである。


# 『江戸読本の研究 −十九世紀小説様式攷−』(ぺりかん社、1995)所収
# Copyright (C) 1995-2012 Gen TAKAGI
# この文書を、フリーソフトウェア財団発行の GNUフリー文書利用許諾契約書ヴァー
# ジョン1.3(もしくはそれ以降)が定める条件の下で複製、頒布、あるいは改変する
# ことを許可する。変更不可部分、及び、表・裏表紙テキストは指定しない。この利
# 用許諾契約書の複製物は「GNU フリー文書利用許諾契約書」という章に含まれる。
#               千葉大学文学部 高木 元  tgen@fumikura.net
# Permission is granted to copy, distribute and/or modify this document under the terms of the GNU
# Free Documentation License, Version 1.3 or any later version by the Free Software Foundation;
# A copy of the license is included in the section entitled "GNU Free Documentation License".
Lists Page